NPO法人ハートフル・ジャパン             街で小さな国際親善 -29ページ目

緊急会議&キャッチ・コピー

やはり3人寄れば文殊の知恵!1人では考えもつかなかった名案が次から次へと繰出され、まるで靄が晴れる様に道筋が見えてきたではありませんか!明日は早速準備に必要な材料を100円ショップに調達に行って参ります。ところで、お仲間の方から次のようなご提案がありました。


1つアイデアとして考えたのですが、あのバッジは前からみればそれなりに可愛いいし”なんだろう?”という人の注意はひくと思いますが。例えば男の方などがするにはちょっと可愛いけど。。という方もいるのでは。それでバンダナのようなのはどうでしょうか。これだと後ろからでも何人かしていれば目立つのではないでしょうか。ボーイスカウトなどやってますが、色も変えて100円ストアのでも雷u桾Cy・と思いますが。いかがでしょうか。ちょっと思いついたアイデアです。 

バンダナって、首に巻くあれですよね?ハチマキとは違いますよね?(間抜けな疑問ですみません。)なかなかおしゃれなのではないでしょうか?ちょっと、ピリッとした印象もありますし(ボーイスカウト効果?)皆さんいかが思われますか?ハートのTシャツの出来上がりもとても楽しみですね。おそろいのTシャツにバンダナ、なんだか絵に描いたようないでたちで、ビシッと決められそうです!?

ところで、キャッチ・コピーについて、こんなメールを頂戴しました。


キャッチコピーですが、私も2行目、3行目には賛成ですが、
1行目はやはり簡単に

Need any help?

Do you need help?

Any trouble?

などはどうでしょうか?特に3つ目は海外でも良く耳にする表現なので一番おすすめ
です。

先日から1行目のシャイという言葉を巡っていろいろ感じ方の違いがあることが分かりましたが、実はつい先程話した友人によると、こういう大衆的なキャンペーンのキャッチ・コピーの場合は、だれからも無難に受け入れられるものであったほうがよく、そういう意味では、2行目と3行目は全員の共通した賛同を得ましたので間違いがなく、理想的だといえるのだそうです。1行目は我々の間でも感じ方が分かれる、つまり検討の必要性があり、とうことなのだそう。さて、どうしたらよいのでしょうか。25日の最終打ち合わせ日にはキャッチコピーを布に書く作業も予定していますので、それまでになんとか決めなければならないのですが。困りました。


緊急会議

幼馴染の武ちゃんが、さっきアメリカに旅立ちました。ちょっぴり寂しくなりました・・・。たまたま俄作りで安普請のHJの名刺(日本はこれなくしては、信用はしていただけませんので、取り合えずで以前作ったものがあったのです)を滞在中に見かけた武ちゃんが、突然の大笑い。なんと、heartful が heatful になってしまっているのです。確かにこの夏は暑かったのですが、それにしても名刺屋さんが恨めしい・・・、なんて自業自得です。最近このようなポカが非常に多く、要注意。(実は以前にも既にご指摘いただいていたミスなのですが、直す暇もなく、そのままになっていたのです)

ところで、トリエンナーレに纏わるハートフル・ジャパンの状況は既にお知らせした通り日に日に厳しさを増していますが、緊急対策会議を明日金曜日の2時から事務局で行うことになりました。何分平日ですので参加していただける方は少ないとは思うのですが、25日の最終打ち合わせ日の前までになるべく早く話し合いの場を持ったほうが良いとのご提案もいただき、勝手ながら明日になりました。どのような方法で会場内を巡回するのか、可動式の道具(キャスターつきのワゴンなど)を使うなら、どのような物が適しているのか、どのようにこの道具を収納、管理するのか、などが主なテーマになります。会議の結果の詳細は追ってお知らせいたします。ところで、明日参加してくださるという御連絡をいただいたメンバーの方からこんな心強いお言葉を頂戴して、うるうるしている私です。何と言う前向きな!このお言葉を糧に頑張りますよ、負けません!


こんなことを申し上げては失礼かと存じますが、難しい状況だからこそ、さらに
やりがいのようなものを感じます。

キャッチコピー&幼馴染の武ちゃん上京

前回の記事にも載せた英文キャッチ・コピーですが、予想通りかなり評判が良い!特に3行目は大絶賛!

ただ、1行目のshyという言葉を巡って色々なご意見が・・・、下を御覧下さい。みなさんはどう思われますか?是非ネイティヴの方にも感想を伺ってみたいのですが・・、お待ちしております。今晩は、幼馴染でロサンジェルスで起業している武ちゃんがお泊り(おこちゃまみたい?)で我が家に!夕食が始まったのは10時(南米なみ?)、昨日もあまり寝てない私は今現在既に夢うつつ・・・・。というわけで今日は私はここら辺で失礼させていただきます、おやすみなさい。


私も気にいりました。いいですね。

特に3行目はとても暖かい感じがして最高です。

ただ、私の勝手な思い込みかもしれないのでネイティブの方にも確認してみたほ
うがよいかとは思うのですが、「あなたはシャイですか」と尋ねるのはこのキャッ
チコピーを見た方の中にはもしかすると気に障る方もいるかもしれないと思いま
したので、1行目は

Do you have any trouble in a street?

とか、

Are you in trouble in a street?

とかではいかがでしょう?

私自身、単語の持つニュアンスがよく分からないので、ネイティブの方が問題な
しということであれば特に変更する必要はないと思います。


いやいやshyの方が茶目っ気がでてておもしろい。
よく英語圏の方がジョークでも使いますよ。
シビアより茶目っ気、簡単な英語、ぱっと見て
考えないフレーズ。
これでいいと思います。
私も1行目のshyよりはDo you have any trouble?
または、Is there anything we can do for you?
などの方がいいかと思いますが、どうでしょうか?
私もネイティブではないので、ぴったりした表現が分かりません。
素敵なキャッチコピーですね。
ただ、一行目が少し長いようです。

-Feeling shy?
or
-Can't read the map?

ぐらいで充分「キャッチー」では?
3行目が一番大事ですから、最初は簡単で良いと思います。

トラブルじゃね、、、しゃれになりませんよ。
躊躇もね、、おもい。

トリエンナーレ下見&英文キャッチコピー&○○社の組合の△△さん、有難う!

前回の記事にお二人の方からコメントあり、「右から撮ってよね」って、実際言ってみたいっ!(でも、私としては、左からの方がいいんですが・・・)

今日、この暑いのに仏様の様なお二人のお仲間にご同行いただき、トリエンナーレ下見に行ってまいりました。私はただひたすら、暑さでぼ~っとしておりましたが(暑さのせいだけではないのですが)、肝心なことはお二人が漏れなく確認してくださり、頼もしかったです。ただ、色々実際に現場を尋ねて、見てみないと分からなかった問題点も多々あり、次回25日の最終打ち合わせまでに解決しておかなければなりません。

この点は追ってお知らせします。とにかく、広~い!のです。山登りか、運動会?にでも参加する覚悟がある者のみ、耐えられる・・・そんなシビアな第一印象です。


ところで、会場で使う英文キャッチ・コピーを親身に考えてくださった方からのありがたい作品(?)が届きました。私は、思わず唸ってしまったほど気に入っているのですが、皆さんいかがでしょうか?ご感想をお待ちしております。


Are you too shy to ask around?
Look for the HJ signs.
There will be a smile to help you.


最後にとっておきのお話。昨日久し振りの懐かしい友人から突然の電話をいただき、御丁寧に多忙でHJの打ち合わせに出られなかったとのこと、暖かい配慮にそれだけでもとても嬉しかったのですが、その上、この方が所属する会社の組合の皆さんでバッジを付けられないかと、議題に提出してくださるとのお言葉をいただき、感動!このような知名度の高いインターナショナルな運輸会社さんに組織的につけていただけるとしたらHJにとっては計り知れない意義ある前進!ありがとうございます!!!


不良外人?を見かけたらどうしますか?

洋の東西を問わずマナーの悪い輩はいるものです。先程帰宅途中の電車の中で乗り込んできた4人組のクルーカットの外国人。既にかなり酔っている模様。手にはチューハイの缶、車内で立ち飲みして(マナー違反ですね)、車内中に響き渡る大声で、馬鹿話(にしか聞こえなかった)をしている。周囲に対してかなり挑発的な態度。明らかに周りの皆さんは迷惑顔。こんな時、どうなさいますか?私も少々?アルコールが入っており、いつも以上に腹が立ちました。注意したい!でも、見るからに屈強そうな巨体!思わずしり込みしてしまいました。困っている外国人を積極的に助けるハートフル・ジャパンさん、じゃあ、迷惑な外国人を見つけたときはどうするの?その答えは、もちろん、声を掛け注意すべきでしょう。でも見てみぬ振りをしてしまった今夜の私・・・。これは一種の修行かもしれません。う~ん、かなりの苦行。

うっかり!横浜トリエンナーレとはこんなイベントです

お仲間の鋭いご指摘、まずは横浜トリエンナーレとはどんなイベントなのかを知ってもらうためにもまずはトリエンナーレのURLを開いてもらったほうがいいのではないか。そうです、その通り、なんだか最近あまりに忙しく、うっかり、ぼんやりポカが今まで以上に多いのです。

http://www.yokohama2005.jp/


昨日の記事に対するREIさんのコメントです。(REIさん、いつも豆に励ましのお言葉ありがとうございます。がんばりますよ、HJは!)私も大きな荷物がない限り手伝うようにしていますが、男性は素通りです・・・。


東京でバスにベビーカーごと乗ろうとした女性。だれーも手伝わなかったです。通りがかりに私が手伝いました。
「信じられない!」頭にきて言ってしまいました。地下鉄のエスカレーターでも外国人の女性が困ってました。
その時一緒にいたアメリカ人の友達と同時に手をだしたもんです。その女性に言われたこと「初めて、しかも女性に助けてもらいました。」って。
HJさん、たくさんの使命がありますよ。焦らず、じっくりがんばれ!


札幌からのお便り

私事ですが、高校まで札幌におりました。現在も実家は札幌です。関西で生まれ、小さい時から色々な地方に住みましたが、札幌は「大きいどう~、ほっかいどう~」というキャッチコピーの通り、大らかな土地柄、人柄を誇っています。帰省したとき感じるのは公共の場での人々のマナーのよさです。例えば地下鉄、たとえ込んでいてもシルバーシートはいつも空けておくそうです。「どうせ、空いているのだし、いいじゃない」と帰省したとき座ろうとしたところ、妹から「駄目。いつお年寄りが乗ってきても、気兼ねなく座ってもらえるように、札幌では込んでいても暗黙の了解であけておくものなの」と叱られてしまいました。また、東京のように押し合いへし合い我先に乗り込んだりということがない様に感じます。東京に比べれば格段に他人に対する暖かい配慮があるような気がします。そんな札幌の地から、強力な賛同者が現れました。ジャパンタイムズの読者の方で、たまたま紹介記事を見てくださった方です。北海道でもこの運動の輪を広げていくためにご助力いただけるという心強いお言葉もいただきました。彼女から次のようなメールをいただきました。(一部です)


札幌の人はかなり温かいのではないか、外国人だからと言って、違和感を覚えるようなことはなかったと思います。
東京は様々な国籍の外国人も沢山滞在しているのに、彼らに冷たいというのは本当に残念なことだと思います。
札幌にも、今までのように白人だけでなく、近年は台湾や韓国の方が多数観光に来ているということでしたので、英語だけでなく、中国語、韓国語のヘルプが必須になること間違いないでしょう。日本を構成するのは日本人という単一民族ではなくなる日もそう遠くはないと思います。そういう流れの中で、従来の固定観念を取り除き、きつく閉ざされていたドアを開くという意味で、ハートフルジャパンのような活動を地道に広げていくことが重要であると思います。


北海道へ例えば台湾から定期直行便が飛ぶ時代です。また、オーストラリア人の間で北海道のスキー場の周辺に別荘を建てることがブームになっているともききました。国際化の波は東京の頭越しに押し寄せています。東京のように外国人にとっての心の砂漠にならないように、お互いを尊重しながら、暖かく触れ合いながら、いい関係が築いていけると良いですね。

此処東京では、まずアイ・コンタクトから始めることが必要でしょう。「声を掛けようとしても、目をそらされる」これが現状です。例えすれ違うだけだったとしても、言葉がなくても、目を合わせて微笑む。そんなに難しいことではありません。このことは、日本人同士についても言えることですよね。

小さな子供の手を引き、バギーを担いで地下鉄の階段を登る若いお母さん、その横を平気で通り過ぎる屈強そうな日本人男性たち。見るに見かねて手伝っているのは・・・、残念ながら外国人男性です。鼻先に前の人の開けたドアが跳ね返ってくる。我先に車両に乗り込む。挙げ連ねたらきりがない程です。まずは、日本人同士がお互いにハートフルになることから始めなければならないのかもしれません。


メーリングリスト

「う~ん、そうだったのか!」いくつになっても人生学ぶことはまだまだ多いですね。恥ずかしながら、遅ればせながら、今日初めてメーリングリストのカラクリ(?)を知り、こんな便利なもの誰が考えたの?って感動しました。連絡事項のやり取りや情報交換の手段としては本当に優れていると言えるでしょう。でも、やはり極々親しい間柄のグループでない限り、参加するのに躊躇してしまいますよね。お誘いするほうとしても、もっとじっくり中身を見ていただいた上でそうすべきことですね。

ところで、来週の月曜日はいよいよトリエンナーレの現場の下見に伺うことになりました。国際交流基金の担当者の方が案内してくださるとか、本当に有難いです。ヘルメットを被り、逸る気持ちを抑えて、いざ、行って参ります!

ホームページ

告白します。私は超がつくほどのアナログ人間です。今日、無料でできる(何分、資金不足でこれ以上の出費は厳しいのです)ということでヤフーでハートフル・ジャパンのホームページ開設をしようとしたのですが(言ってることさえ間違っているかもしれません)、なんだかやっぱりチンプンカンプンで、極々必要最低限の文章を入力することしかできませんでした。これを充実させるにはどうしたらよいのでしょうか?どなたかこの分野に明るい方で少しでもご助言いただける救世主はいらっしゃらないでしょうか?お恥ずかしいのですがよくわけが分からないままに今日取得したヤフーのグループ?URLとホームページらしきもののURLは下記の通りです。お時間に余裕がある方は覗いてみていただけないでしょうか?

http://www.geocities.jp/heartfuljapan2006

http://groups.yahoo.co.jp/group/heartfuljapan

皆様のご指摘、ご意見、ご助言、などなどお待ちしております。

トリエンナーレでのイヴェント活動

先日国際交流基金さんに伺った折、必ずしもブースに常駐いていなくても、許容範囲内であれば移動ステージを使う等してイヴェント的な活動をしても良いとの柔軟なお言葉をいただき、それでは折角アートフェスティバルなのだし、何かアート絡みで出来ることはないかと考えておりました。始めのアイデアとしてまず思いついたのがHJブースの近くに大きな真っ白いボードと色々な色のペンを置いておき、来場者の皆さんに自由にハートを描いてもらうというもの。でも、良く考えた結果、失礼ながら一般の皆さんの美的センスもまちまちでしょうし、まかり間違えば、ただの汚らしいボードになりかねず、展示場自体の空間を壊しかねない恐れもあり、没にしました。そこで、名案が!でもこんな夢の様なこと、果たして実現できるのかどうか・・。その案とは、80名の各国の参加作家の方にボランティアの趣旨を説明し、賛同して下さった方に色紙大の紙にハートの絵を描いてもらい、それを大きなボードにきれいに並べて貼り付けて展示するというもの。どうです、素晴らしい案でしょう!でも、非現実的?